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お知らせ
野田市で家族葬を行う注意点
2022/04/18
家族葬は、葬儀のタイプとしては比較的新しいもので、東京を中心とした関東地方一円で、特に盛んになってきているものです。
千葉県野田市は、伝統的に醤油の醸造などの地場産業で知られている歴史ある町ですが、やはり家族葬のような新しいタイプの葬儀についても、徐々に浸透しつつあります。
ただし、葬儀社のなかには、このようなタイプの取り扱いをしていないところもありますので、実際に依頼をする際には、まずは取り扱いの有無から確認をする必要があります。
千葉県野田市での家族葬ですが、葬儀社を選ぶことに加えて、いくつか注意しておきたい部分があります。
それは、家族葬が普及しつつあるとはいっても、まだ伝統的に行われている葬儀の習慣なども根強く、周辺に理解を求めるための配慮をしなければならない点です。
家族葬の特徴として、家族や親族を中心に、亡くなった人と生前に親しく交流していた友人などを加えて行うことが挙げられます。
これは、喪主の側としてみれば、小規模なので出費が少なくてすむこと、気心が知れない多くの弔問客の応対をしなくてすむこと、亡くなった人との別れの時間を十分に確保できること、などのメリットがあるのは確かです。
しかし、葬儀に呼ばれなかった側としては、一般的な葬儀であれば通知はあるはずなのに、なぜ呼ばれないのかと、いぶかしい感情を抱くことも少なくはありません。
そのため、内輪だけで葬儀をすませることと、生前の恩義に感謝をすむ旨を、あいさつ状などの形式で、一旦は送付して、角が立たないようにする配慮は必要となります。
このあたりは経験豊富な葬儀社のスタッフとも相談をして、あいさつ状の形式や文面などを決めてもよいでしょう。
その他、家族葬だからといっても、葬儀の内容や進め方は、一般的な葬儀とも、それほどの違いはありません。
追加料金商法にもご注意ください。
葬儀社の中には、言葉巧みに追加料金を載せてくる場合がございます。
追加料金商法に陥らないためにも、必ずプランに含まれているものを確認し、本当にその料金で家族葬を行えるのか、確認してから依頼した方がよろしいかと思います。