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お知らせ
野田市で家族葬を行う際に必要となるものとは?
2022/08/17
家族葬では、家族と親戚、それに亡くなった人と親しい友人などだけを招いて、小規模に葬儀を執り行います。
千葉県野田市で家族葬を執り行う場合でも、そのスタイルは同様ですが、その際には実際に用意しなければならないものがいつくかありますので、忘れないようにしておくことが大切です。
まずは死亡診断書ですが、これは病院で亡くなった場合であれば、主治医に依頼すれば、かならず作成してもらえるもので、いくらかの手数料がかかります。
死亡診断書には死亡届の様式が添付されていますので、これを速やかに役所に届け出て、かわりに火葬許可証をもらいます。
この一連の手続きがなければ、家族葬をしたあとの火葬や納骨ができなくなってしまいます。
昔は、喪主がみずから役所に届け出ることがありましたが、現在では葬儀が代理で手続きを行いますので、ご安心ください。
また、家族葬の祭壇に置くための遺影写真についても、やはりあらかじめ必要となります。これは大きな写真ではなくても、普通のスナップ写真程度でもかまいません。
亡くなったの生前のようすがわかるものを選んで、葬儀社に提出すれば、あとはデジタル加工で引き伸ばしや細かな修正をしてもらえます。このため、樹木や壁紙などの背景が写っていたり、他の家族などといっしょに写っていたりする場合でも、特に問題はありません。
最近では、スマートフォンなどからデジタルデータで加工することも可能となりました。ほかに、物ではありませんが、亡くなった人の菩提寺が決まっていることも重要です。普通は先祖代々の供養をしている菩提寺が地域のなかにあり、そこから家族葬にも僧侶を派遣してもらいます。
近年では、千葉県野田市は新興住宅地も多く、もともと先祖代々、野田市に住んでいた人よりも、むしろ他の地域から移住してきたため、菩提寺を持たないケースも多いとみられます。
この場合、先祖代々の宗派と同じ寺院を探して、そこに僧侶を依頼するのが一般的です。この場合も葬儀社に相談をすれば、最適な寺院を探す手伝いをしてもらえます。