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注意!気をつけなければいけない4つの葬儀トラブル
2023/02/27
葬儀は人生の中でも経験をする機会がそう多くない事である上に喪主などの立場となれば尚更ですが、経験が多くない事だからこそトラブルに繋がる場合もあります。
トラブルの1つ目は想定していたよりも高額な費用を必要としてしまう事例であり、故人が生前に派手ではなく金銭的な負担も小さな小規模な葬儀を希望していたとしても、葬儀会社などの案内に導かれるようにして高額な葬儀を契約してしまう事は珍しくありません。
そのように故人が生前から規模が小さな葬儀を希望する事例が増加傾向にある様子から、今日では家族など取り分けて近い関係性にあった近親者だけで行われる家族葬も増加傾向ですが、気をつけるべきトラブルの2つ目としては家族葬が挙げられます。
家族葬は家族など取り分けて近い距離感にあった方々のみで行われるものの、生前にお世話になった方が参列を希望していた場合、終えた知らせを受けた際に声が掛けられなかった事に対し意見を言う方も居ます。
3つ目も家族葬に関する事が挙げられ、家族葬は家族のみまたは家族と近親者のみで行われる特性上、通常であれば得られる額の香典が得られないのも特徴的です。
香典は葬儀に必要な金銭を補填する役割も有しているため、香典が少ない事で金銭面を圧迫する事もあります。
大切な人を失う場合には、突如として失う事例の他に闘病をしている様子を知っていた事例もありますが、どちらにも共通しているのは命を全うした後に業者に連絡し葬儀の手配をする事です。
葬儀の手配についてのトラブルが4つ目であり、通常であれば家族などが業者に対して連絡をして手配をしますが、家族ではないものの生前に近い距離感であった親族などが家族の心身の負担を和らげるべく、独断で業者を選定しつつ手配をする場合もあります。
闘病生活を知っていた事例などでは特に心の準備ができていますし、業者の候補も挙がっている事が多いので、近親者が独断で選定した業者が希望していたものではなくトラブルに発展する事例も稀有ではありません。